令和3年度優秀作品
第62回「読書感想文コンクール」
昭和22年4月戦後日本の新しい教育制度がスタートし 小学校の実践教育は「読み・書き・算盤」の徹底でした。 それは文部省の「ゆとり教育のあり方」基礎学力の徹底でもありました。 こうした環境の中で子供たちに唯一欠けているものが「読み」力でした。 このことを補うため「読書」をライオンズとして子供たちに勧めたらどうか 昭和53年当時会長であった故藤井憲二郎氏が提案、市教育委員会に相談・指導のもと「浜松読書感想文協力会」を設立 初代会長に故藤井憲二郎氏が就任した。 教育委員会は中央図書館を窓口とし ライオンズクラブは334C地区1R1Z5クラブ合同事業として 三者共催による「読書感想文コンクール」を市内小中学校の生徒を対象にスタートし 優秀作品に賞品等を提供することにしました。 その後このコンクールは生徒たちからも好評で毎年1ゾーン内5クラブ合同事業として行われました。 しかしその後1ゾーン内に新設クラブが相次ぎ 合同事業としての歩調が合わなくなり 昭和56年浜松ライオンズクラブが独自の事業として「読書感想文コンクール」を継続今日に至っています。 当クラブとしては重要なアクティビティの1つとして毎年予算を計上 今後もこのコンクールは継続していく方針です。 今回第62回「読書感想文コンクール」は市内134の小中学校 22,362人の生徒からの応募がありました。 年々応募者が増加しており子供たちへの浸透度は厚いです。 今回の表彰者は浜松市長賞2名 浜松ホストライオンズクラブ会長賞1名 浜松読書感想文化協会賞1名 その他最優秀賞5名に賞品賞状が授与されました。 |
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「令和3年度 浜松市内読書感想文最優秀作品」
※作品名をクリックしていただきますとPDFにて作品がご覧になれます。
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